一般社団法人日本下水サーベイランス協会設立のお知らせ

 2022年5月12日付で、一般社団法人日本下水サーベイランス協会を設立いたしました。

 現在、新型コロナウイルス感染症の流行を契機に、下水中の病原菌やウイルス等のリスク因子を測定し流行予測を行う(下水サーベイランス)ことで、地域の健康リスクを軽減する研究が世界中で行われています。

 当協会は、下水サーベイランスに関する知見を広く国内外から収集・整理し、この技術の社会実装を図る目的で、民間企業と学識者が参加し設立されました。

 産学の情報・ノウハウ連携の場として、感染症のリスクに対してレジリエントな社会の構築に取り組んでまいります。